雑談

言葉の教科書

ゆん

みなさんこんにちは、ゆんです。

ブログ書くのが久しぶりになってしまいました。

私はですと、今までの人生の中で体調不良が続く経験なんてなかったんですが、家族・友人・同僚の支えもあり回復しつつあって嬉しくあります!

書きたいことが溜まっていく一方で、言葉にする時間が作れなかったことに猛省していますが、今回はいつも違うブログを書きたくなったので書いていこうかなと思います◎

良かったら最後までお付き合いいただけると嬉しいです♪

はじめに

さっそくですが、みなさん潜在意識と顕在意識について考えたことありますでしょうか。私自身、潜在意識の存在は大きいと思っています。

看護師でもあるので解剖学的に説明していくと、上の写真を見てもらうとわかりますが脳の奥には左右1つずつ、「海馬」という器官があります。

海馬は、記憶を整理する働きを担っており見聞きした情報を集め、短い期間の間、「短期記憶」として保管します。次にこの記憶の中から覚えておくべき記憶と忘れていい記憶に振り分けられます。

その基準は自分にとって大事なことかどうか。この基準をもとにクリアしたものだけが「長期記憶」として保管されます。

短期記憶は、今自分が意識している領域の記憶とも言い換えられるでしょう。つまり、”短期記憶=顕在意識”となります。

一方、長期記憶は保存はされているのですが、自分で意識することのできない領域の記憶です。勘のいい人はお気づきだと思いますが、”長期記憶=潜在意識”となります。長期記憶はそれまでに忘れてはいけない経験が詰まった、大切な記憶の領域となるのです。

前触れが長くなりましたが、私自身この潜在意識を活用して、どんな困難にも立ち向かっていき、人生において前向きに考えるようにしています。

まず潜在意識を活性化するには、自分自身を深く掘り下げて、分析していくといいかもしれないです。

潜在意識の存在

未来に希望を持ったとき、潜在意識はポジティブに働くと思いますでしょうか。その答えは、考え方次第で「はい」にも「いいえ」にもなります。

逆の法則

潜在意識には、思い浮かべたことをそのまま現出する力があると考えられます。

だがしかし・・・

  • 成功を願うと、失敗する恐怖が湧き上がる
  • 仕事の成果を願うと、不達成の不安が頭をよぎる
  • 健康を願うと、病気になる心配が生まれる
  • 幸せを願うと、報われない努力の苦しみを感じる
  • 良い人間関係を願うと、嫌いな人の顔が思い浮かぶ

このように欲求と想像力の2つが争う時、必ず想像力が勝ちます。

つまり、ポジティブな願望とネガティブなイメージが同時に浮かんだ場合、潜在意識はネガティブなイメージを現実化させてしまうのではないかと思います。

これは私自身も直面下した出来事でもありますが、多くの人は、先の予想するとネガティブになります。頭がいい人ほど、リスクを考える力が優れているからこそ、ネガティブ思考になりがちなのです。

支配している割合

一般的に、意識には「顕在意識」と「潜在意識」があるとされています。その割合は、おおよそになりますが、顕在意識4%潜在意識96%と言われています。

つまり、私たちは、ほとんどのことを無意識に行なっているということになりますね。

潜在意識は顕在意識の影響は強く受けて、意識的に考えたこと=顕在意識が、無意識である=潜在意識に溜まっていきます。

だからこそ、潜在意識にはポジティブな要素をたくさん貯めていくことをおすすめします。そうすると、無意識レベルで成功するための選択と行動ができるようになります。

成功しかない世界を生きられるのではないかなと思います。

常に未来志向でいたほうがいい

誰しも仕事、お金、人間関係、恋愛、健康などでなにかしら願望を持っていると思います。それは、マイナスを0へ戻すかもような願望かも知れませんし、0を100にするような願望かも知れません。

人は、リスクから逃れるために、新しいことをするときには、何かしらの失敗の記憶を思い出し、ネガティブなイメージを繰り返し味わっていると考えます。

私が思うに未来と過去は全く関係ないと思っていて、過去の失敗と、未来の成功にはなんの関係がないと思っています。

今日からでもいいので、先入観や過去に捉われるのをやめて、ぜひ未来志向になっていきましょう!

未来に希望を持った時、潜在意識はポジティブに働き、希望ある未来に意識を向けることができるのではないかと思います。

価値のある人生形成をするために

生きていく中で、give and takeは必要だと考えます。私は小さい頃から、両親にこうやって教わってきました。

与え与えられるという循環の法則は、良いことも悪いことも全部自分に返ってくることを念頭に、常に行動した方がいいと思います。

善なる行動が与える影響

どん底にいるときこそ、いい種をまいていきましょう。

価値のある人生を形成していくには、善なる行動を重ねていくことで、必ずいい結果が与えられます。いい種をまけば、美しい花が咲いたり、美味しい実がなったりしますよね。

自分の都合のいいように、自分が得するように生きると、ネガティブなものが返ってきます。これは必ずといっていいほど、自分のところに返ってきます。

自分の信念が結果を現実に生み出し、経験・出来事・状態・行為全て、考えたことが現実化していると思います。

ネガティブなことでもポジティブなことでも、潜在意識はあなたの指示通りに現実をつくり出していることを忘れないでおきましょう。

無知ほど怖いものはない

無知であるほど、恐怖心は増大していき、自分の心を弱くしていきます。

愛情、幸運、成功、健康・・・恐怖心があるとあらゆるものが逃げていきます。その恐怖心に対してしっかり見つめると、根拠のある恐怖は少ないように思います。

知らないこと、未知なことを想像すると恐怖が感じることが多いのではないでしょうか。それもそのはずだと思います。

しかし、恐怖と向き合うと、乗り越える気持ちが決まります。気持ちが決まれば、克服する知識を見つけ、身につけられます。知識があれば、実行し、成果を得られると思います。

恐怖は成功のための最高のギフトだと考えていき、どんなことでも立ち向かっていきましょう。

日々の習慣について

日々善なる行動・ポジティブに行動するときに邪魔をしてくるのは、「損得勘定」だと思います。損得勘定とは、自分の目先の利益ばかり追求することです。

誰かに言われたこと=ネガティブなことに対して、考えてしまうことってありませんでしょうか。すると、自分の心が思うように素直に動かないでしょう。

日々の習慣で潜在意識はポジティブに変換できるようになると思うので、解説していきますね。

利他の精神で行動していく

目先の「得」しか目に入ってないと、結果的に「損」をします。損得勘定で動いている人は、見ていてすぐにわかります。

医療業界でも、損得を考えて人の付き合いを考えている人がいますが、それが上手くいく人もいれば上手くいかない人もいます。ただ損得勘定でものを考え、行動している人で、実際に得をしている人を知りません。

私が思うに損得で生きていると、人が離れていき、誰からも応援してもらえないように思います。結局自分が目的を成し遂げていることができずに、「損」になるでしょう。

そのため、自分の利益ではなく、相手が得する思考、つまり利他の精神で考え、行動している人は、人から好かれると思います。

今一度、自分が置かれいる環境を見直してはいかがでしょうか。

悪口を言わないようにしよう

私自身もなるべく悪口を言うのを避けていますが、不満が溜まったり、自己嫌悪になるときは誰かの悪口を言いたくなったりします。

ただ気を付けなければいけないのは、口から出てくる言葉は空気の振動でありながら、心の情報の一部が含まれているということ。また、心の情報を含んだ言葉は、周囲に広がり、最終的に自分に反射して自分に返ってくることを忘れないようにしましょう。

ポジティブであれ、ネガティブであれ、他人に対して言うことや、願うことは、自分に全て返ってきます

作用反作用の法則があり、放つと返ってきます。しかも潜在意識には、主語がわからないという習性があり、相手に放った言葉を自分事として受け止めてしまいます。

特に余裕のない時や、逆境のときほど、立ち止まり他人の良いところを見ていく習慣を身につけていきましょう。

努力を惜しまない

何かをするときに愛を持って行動すると、努力することが楽しくなります。

それは人だけではありません。何事にも愛を持って向かうことで、人生において大きな恩恵が得られると思います。

また非情な人になるほど、惨めなことはないと考えています。両親が情の熱い人だったので、いつの間にか私自身も情が熱い人になっていました。愛する家族、友人、恋人に何を言われたとしても、情を持って接しています。

何に対しても愛の力は強力です。対象は、好きなことでも、仕事でも、人でもなんでもです。何かを全力で愛することで、その人からではなくても大きなお返しがやってきます。

「そんな情熱をもったことがない」という方がいましたら、情熱をもつ対象は小さなことでもなんでもいいので、愛を持って行動してみると、潜在意識にポジティブなことが刻み込まれるのではないかと思います。

最後に

今回はいつもと違ったブログが書きたくなったので、書いてみましたがいかがだったでしょうか。

私自身、人生の大きな転機が訪れたときに良いこともあれば悪かったこともありました。辛かったとき、苦しかったときはついネガティブになりがちなことも、周りから常に前向きな言葉を復唱して言い聞かせてくれたその言葉に着目し、潜在意識に刻み込んでいきました。

誰しも大きな失敗をしたことがあると思います。そこで落ち込んだり、ネガティブになるのではなく、”失敗は大きな幸せを手にいれるための試練”と潜在意識に入れておけば、今後幸せな人生が送れるのではないかと思います。

潜在意識が少しでも働くように自分自身を信じて、ポジティブで前向きでいられるように進んでいきましょう。

少しでもこの記事が誰かのお役に立てれば嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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ゆん
はじめまして、ゆんです。急性期病棟の看護師として働いています。看護師をしながら働き方、転職、資産運用、美容について発信していきます。
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